①映画“ユージュアル・サスペクツ”の“コバヤシ”と、CAR GRAPHICの小林彰太郎さんについて
本ブログで今まで予想したとおり、もはやバブル崩壊の過程が始まったとみるべきだろう。年内は崩壊までには至らず、田中宇氏などの予想のように、年明けからも相場の上げ下げはあるだろうが結局反転には至らず、来年のどこか早いうちに崩壊に至ると思う。下記の藤原直哉氏、田中宇氏の予想が参考になるだろう。
藤原直哉さんの「2018年12月時事解説・時局分析」
https://www.youtube.com/watch?v=5vtTb595bqo 24分ぐらいから; 最後はハイパーインフレになるかハイパーデフレになるか、2つにひとつだ。日本は世界一の債権国だからハイパーデフレになる。デフレ下で国債暴落、金利が上がり株価が下がり大不況に(相当厳しい)。
49分ぐらいから; 日銀救済のためには、憲法改正して財産権を一時停止させて国民の財産を奪って穴埋めする手があったが(外から金を入れる、ペールアウト)、公明党も寝返ったのでその試みは失敗に終わる。そうなると損失を出したものに負担を負わせる(ペールイン)しかない=第二のリーマンショックが起きる。
田中宇さんの国際ニュース解説「債券金融崩壊の兆候」より抜粋。有料記事部分なので信義上ごく短めにしか紹介しませんが。
「~連銀は何がしたいのか??。その答えはおそらく、もうバブル崩壊が食い止められず、崩壊が時間の問題ということだ。~」
「~すでに連銀は、かなり前に、巨大化したバブルを収縮させて平時の金融体制へと軟着陸させる解決策を放棄している。バブルが大きすぎて、そんな策をとれないからだ。~」
「~日銀では、もう相場の救済で力を浪費するのはやめるべきだという意見が多数になっている。~」
「~バブル崩壊への道は一直線でなく螺旋形で、1月に入って相場がやや安定するかもしれない。しかし、その安定もおそらく短期に終わる。12月の崩壊感の高まりから考えて、バブル崩壊がかなり近づいていることはほぼ確実だ。~」
ただ当ブログでこれからのバブル崩壊過程の “実況中継” をするつもりは毛頭ない。もうこの件の結論は出たのだし、それにバブル崩壊の目的の一つが、結果的に“最後の貸し手”とされてしまう無防備な日本の中産階級からの資産収奪でもあるので、自分も含めてどうしてもみんなツライ話になってしまう。
さらにバブル崩壊過程に並行して、アメリカで軍事裁判が始まり、過去の戦争犯罪や、悪魔崇拝主義者達が裁かれていくのだろうが、特に後者は悲惨な話になる。
もちろんそれら“負の清算”とともに、新しい金融システムの立ち上げと、世界復興のためのプロジェクトがほぼ同時に立ち上がるはずだ。NESARAは段階的に実施されていくはずで、ベンジャミンさん、藤原直哉さん、原田武夫さんらの意見を総合すると、かつてのニューディール政策的な、ある種社会主義的な政策が、世界的な規模で複数立ち上がるのではないだろうか。もっと最近で言えば、世界一豊かで、先進国中最も格差の少ない国と言われたかつて(プラザ合意以前)の日本(『世界で最も成功した社会主義国』と呼ばれた日本型社会主義)をベースに、それをさらに発展させた、シンガポールの未来開発庁のような組織を設けて、世界的な社会復興を行うことになるのではないか。このブログで一度引用した、副島隆彦さんの著書よりもう一度、下記の文章を引用しておく。
『~そして、ヴェルナー(注;リチャード・ヴェルナー)と私は、今もともに「次の大きな株の大暴落、金融崩れは、大恐慌へとつながる」と予測、予言する。』
『それは、1991年(今から27年前)に崩壊したソビエト共産主義に続いて起きるだろうアメリカ資本主義の崩壊だ。エ、まさか、そんな、資本主義は、イデオロギーや宗教でなくて、客観的実在だよ。壊れるわけはないよ、と、必ず起こる反論に対しても、私は明確な答えをそろそろ準備し、提出しなければいけない時代が到来したのである。』
『資本主義(の社会、国家)が倒れたあと、一体、人類に次に何の制度、体制がやってくるのか?カール・マルクスとジョン・メイナード・ケインズ卿に続く、人類の大天才が洗わなければ、その姿は明らかにならない。だが、資本主義までもが滅ぶ、そして全く新しい時代が人類に到達することが強く予想されるのである。ゼロ金利と、マイナス成長と、銀行消滅のコトバにその予兆がみられる。』
(12/31追記;ベンジャミン・フルフォード×リチャード・コシミズのFACT12より 「おそらく中国と米国は、戦後の仕組みを変える協定に向かって動いている。何か、米中による歴史的な発表があるのではないか、という気がどうしてもする。」 「これは憶測だが、中国が一帯一路でマーシャルプランの約60倍のプロジェクトを発表したから、アメリカがそれと同じようなものを発表して、一緒にやろうじゃないかという話があるのではないか。旧体制のパージ(例の大量逮捕)がその準備段階ではないか。」)
政治・経済については、前向きなテーマについては扱っていきたいが、「日経平均がいくらに下がって、今後どうなるか・・・」等の細かい話は一切せずに、来年の当ブログは、ぼんちゃんと自動車をメインにやっていきたい。
そこで来年からは心機一転、今までナイガシロにしてきた、自動車の話題を、毎週1本=年間50本以上のノルマを立てて取り組みたい!!
ただ“多作”すれば、“粗製乱造”につながるわけだが、北朝鮮空爆で嵌ってしまった苦い経験をもとに、真偽の追及等深追いを一切せずに、調べもせずにテキトーにその場で考えて、上っ面の記事を垂れ流していきたいと思う!!
そのような安易な方針に基づいた記事の第一弾が、下記の記事です。今後自動車欄が、ドンダケ軽い記事の羅列になるか、想像していただけるかと思います。なお、記事は短くするので、今後文字を大きくします。また㊿を目指し、番号①をふっておきます。
「映画“ユージュアル・サスペクツ”の“コバヤシ”と、CAR GRAPHICの小林彰太郎さんについて」
ケビン・スペイシー主演の傑作映画、「ユージャル・サスペクツ」をご覧になった方は多いでしょう。ブライアン・シンガー監督の「5人の悪党が集まった犯罪計画の顛末を、回想で錯綜させながら、トリッキーかつ巧緻な構成で描いたクライム・ミステリー」(映画.comより、画像もコピー)で、世界的に大ヒットした作品です。

予告動画です。https://www.youtube.com/watch?v=LxSm8ZCc-7E
この映画の中で、伝説的ギャング“カイザー・ソゼ”の代理人(弁護士)役で一人の男が登場します。

この“コバヤシ”と名乗る印象的な男を一目見た時、CAR GRAPHIC誌の伝説的な編集者の、小林彰太郎さんを思い起こしたのは自分だけでしょうか。

劇中では、“コバヤシ”という名前は、マグカップの裏から取ったでっち上げだという設定でしたが、

どうでしょう、

見比べてみて、

うー、自分では自信があったのだけれど・・・

しかし、ネットで検索してみても、そのような意見は全くどこにも、カケラもありませんでした・・・。
小林彰太郎さんはもともと長身痩躯で鼻の高い、西洋人的な顔立ちの人で、声もトーンのある渋い感じだったので、その点も映画の“コバヤシ”の声とダブらせる“思い込み”を助長させたような?
カーグラの小林さんについては、これから度々登場することになるので詳しい紹介は割愛しますが、実はさらに踏み込んで、彰太郎さんは自動車大国日本を代表するモータージャーナリストとして、海外でも有名だったはず。英語も堪能だったし、欧米では自動車ジャーナリストの社会的な認知度も日本より大きかったはず。映画製作者側も、そんな小林さんのキャラを知っていて、それを意識して、“コバヤシ”像を作ったのではないかと邪推していたのだが、全くの妄想だった?
映画の中の“コバヤシ”役の、ピート・ポスルスウェイトさんについて、
https://loveactors.exblog.jp/13926924/
イギリスの“怪優“として有名な方のようですが、印象深い、世界的な名優のようです。

既にお亡くなりになられたようですが、スティーヴン・スピルバーグは、『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』で彼を起用した際に「世界一の役者」と讃えていたそうです。

ところで話はさらに逸れて、自動車業界で“ポスルスウェイト” と言えば、レーシングカーのデザイナーの、ハーベイ・ポスルスウェイトでしょう!
http://hatmine.web.fc2.com/record/biogradesigners4.htm#postlethwaite
ただこの話題もいずれするかもしれず(早くも話が迷走し始めているので)この辺で終わりにします。次回(来週)からはもっと短めにします。
藤原直哉さんの「2018年12月時事解説・時局分析」
https://www.youtube.com/watch?v=5vtTb595bqo 24分ぐらいから; 最後はハイパーインフレになるかハイパーデフレになるか、2つにひとつだ。日本は世界一の債権国だからハイパーデフレになる。デフレ下で国債暴落、金利が上がり株価が下がり大不況に(相当厳しい)。
49分ぐらいから; 日銀救済のためには、憲法改正して財産権を一時停止させて国民の財産を奪って穴埋めする手があったが(外から金を入れる、ペールアウト)、公明党も寝返ったのでその試みは失敗に終わる。そうなると損失を出したものに負担を負わせる(ペールイン)しかない=第二のリーマンショックが起きる。
田中宇さんの国際ニュース解説「債券金融崩壊の兆候」より抜粋。有料記事部分なので信義上ごく短めにしか紹介しませんが。
「~連銀は何がしたいのか??。その答えはおそらく、もうバブル崩壊が食い止められず、崩壊が時間の問題ということだ。~」
「~すでに連銀は、かなり前に、巨大化したバブルを収縮させて平時の金融体制へと軟着陸させる解決策を放棄している。バブルが大きすぎて、そんな策をとれないからだ。~」
「~日銀では、もう相場の救済で力を浪費するのはやめるべきだという意見が多数になっている。~」
「~バブル崩壊への道は一直線でなく螺旋形で、1月に入って相場がやや安定するかもしれない。しかし、その安定もおそらく短期に終わる。12月の崩壊感の高まりから考えて、バブル崩壊がかなり近づいていることはほぼ確実だ。~」
ただ当ブログでこれからのバブル崩壊過程の “実況中継” をするつもりは毛頭ない。もうこの件の結論は出たのだし、それにバブル崩壊の目的の一つが、結果的に“最後の貸し手”とされてしまう無防備な日本の中産階級からの資産収奪でもあるので、自分も含めてどうしてもみんなツライ話になってしまう。
さらにバブル崩壊過程に並行して、アメリカで軍事裁判が始まり、過去の戦争犯罪や、悪魔崇拝主義者達が裁かれていくのだろうが、特に後者は悲惨な話になる。
もちろんそれら“負の清算”とともに、新しい金融システムの立ち上げと、世界復興のためのプロジェクトがほぼ同時に立ち上がるはずだ。NESARAは段階的に実施されていくはずで、ベンジャミンさん、藤原直哉さん、原田武夫さんらの意見を総合すると、かつてのニューディール政策的な、ある種社会主義的な政策が、世界的な規模で複数立ち上がるのではないだろうか。もっと最近で言えば、世界一豊かで、先進国中最も格差の少ない国と言われたかつて(プラザ合意以前)の日本(『世界で最も成功した社会主義国』と呼ばれた日本型社会主義)をベースに、それをさらに発展させた、シンガポールの未来開発庁のような組織を設けて、世界的な社会復興を行うことになるのではないか。このブログで一度引用した、副島隆彦さんの著書よりもう一度、下記の文章を引用しておく。
『~そして、ヴェルナー(注;リチャード・ヴェルナー)と私は、今もともに「次の大きな株の大暴落、金融崩れは、大恐慌へとつながる」と予測、予言する。』
『それは、1991年(今から27年前)に崩壊したソビエト共産主義に続いて起きるだろうアメリカ資本主義の崩壊だ。エ、まさか、そんな、資本主義は、イデオロギーや宗教でなくて、客観的実在だよ。壊れるわけはないよ、と、必ず起こる反論に対しても、私は明確な答えをそろそろ準備し、提出しなければいけない時代が到来したのである。』
『資本主義(の社会、国家)が倒れたあと、一体、人類に次に何の制度、体制がやってくるのか?カール・マルクスとジョン・メイナード・ケインズ卿に続く、人類の大天才が洗わなければ、その姿は明らかにならない。だが、資本主義までもが滅ぶ、そして全く新しい時代が人類に到達することが強く予想されるのである。ゼロ金利と、マイナス成長と、銀行消滅のコトバにその予兆がみられる。』
(12/31追記;ベンジャミン・フルフォード×リチャード・コシミズのFACT12より 「おそらく中国と米国は、戦後の仕組みを変える協定に向かって動いている。何か、米中による歴史的な発表があるのではないか、という気がどうしてもする。」 「これは憶測だが、中国が一帯一路でマーシャルプランの約60倍のプロジェクトを発表したから、アメリカがそれと同じようなものを発表して、一緒にやろうじゃないかという話があるのではないか。旧体制のパージ(例の大量逮捕)がその準備段階ではないか。」)
政治・経済については、前向きなテーマについては扱っていきたいが、「日経平均がいくらに下がって、今後どうなるか・・・」等の細かい話は一切せずに、来年の当ブログは、ぼんちゃんと自動車をメインにやっていきたい。
そこで来年からは心機一転、今までナイガシロにしてきた、自動車の話題を、毎週1本=年間50本以上のノルマを立てて取り組みたい!!
ただ“多作”すれば、“粗製乱造”につながるわけだが、北朝鮮空爆で嵌ってしまった苦い経験をもとに、真偽の追及等深追いを一切せずに、調べもせずにテキトーにその場で考えて、上っ面の記事を垂れ流していきたいと思う!!
そのような安易な方針に基づいた記事の第一弾が、下記の記事です。今後自動車欄が、ドンダケ軽い記事の羅列になるか、想像していただけるかと思います。なお、記事は短くするので、今後文字を大きくします。また㊿を目指し、番号①をふっておきます。
「映画“ユージュアル・サスペクツ”の“コバヤシ”と、CAR GRAPHICの小林彰太郎さんについて」
ケビン・スペイシー主演の傑作映画、「ユージャル・サスペクツ」をご覧になった方は多いでしょう。ブライアン・シンガー監督の「5人の悪党が集まった犯罪計画の顛末を、回想で錯綜させながら、トリッキーかつ巧緻な構成で描いたクライム・ミステリー」(映画.comより、画像もコピー)で、世界的に大ヒットした作品です。

予告動画です。https://www.youtube.com/watch?v=LxSm8ZCc-7E
この映画の中で、伝説的ギャング“カイザー・ソゼ”の代理人(弁護士)役で一人の男が登場します。

この“コバヤシ”と名乗る印象的な男を一目見た時、CAR GRAPHIC誌の伝説的な編集者の、小林彰太郎さんを思い起こしたのは自分だけでしょうか。

劇中では、“コバヤシ”という名前は、マグカップの裏から取ったでっち上げだという設定でしたが、

どうでしょう、

見比べてみて、

うー、自分では自信があったのだけれど・・・

しかし、ネットで検索してみても、そのような意見は全くどこにも、カケラもありませんでした・・・。
小林彰太郎さんはもともと長身痩躯で鼻の高い、西洋人的な顔立ちの人で、声もトーンのある渋い感じだったので、その点も映画の“コバヤシ”の声とダブらせる“思い込み”を助長させたような?
カーグラの小林さんについては、これから度々登場することになるので詳しい紹介は割愛しますが、実はさらに踏み込んで、彰太郎さんは自動車大国日本を代表するモータージャーナリストとして、海外でも有名だったはず。英語も堪能だったし、欧米では自動車ジャーナリストの社会的な認知度も日本より大きかったはず。映画製作者側も、そんな小林さんのキャラを知っていて、それを意識して、“コバヤシ”像を作ったのではないかと邪推していたのだが、全くの妄想だった?
映画の中の“コバヤシ”役の、ピート・ポスルスウェイトさんについて、
https://loveactors.exblog.jp/13926924/
イギリスの“怪優“として有名な方のようですが、印象深い、世界的な名優のようです。

既にお亡くなりになられたようですが、スティーヴン・スピルバーグは、『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』で彼を起用した際に「世界一の役者」と讃えていたそうです。

ところで話はさらに逸れて、自動車業界で“ポスルスウェイト” と言えば、レーシングカーのデザイナーの、ハーベイ・ポスルスウェイトでしょう!
http://hatmine.web.fc2.com/record/biogradesigners4.htm#postlethwaite
ただこの話題もいずれするかもしれず(早くも話が迷走し始めているので)この辺で終わりにします。次回(来週)からはもっと短めにします。