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「米軍の北朝鮮爆撃は6月!(副島隆彦著)読書感想文(その2)」

≪以降の6~8項をまとめるうえでの基本方針(前提条件)を確認≫
まずは以下の6~8項をまとめるにあたっての“基本方針”から。
★(ちなみにこの、“基本方針” 確認の頁は余分と言えば余分なので飛ばしても何ら問題ないです。)
これ以降の6~8項について、もし真面目に取り組んで書けば、それだけで優に本2冊分ぐらいのベラボーなボリュームになるはずです。しかもまるで“迷路”に迷い込んだかのようで、アメリカ、中国、北朝鮮の政治研究の専門的な知識が要求され、調べれば調べるほど、知識と知能不足の両方を痛感させられます。また自分オリジナルな意見でもないのに、あたかも自分のものであるかのように改ざんして書くのもズーズーしいし、老後の暇つぶしに書いているブログでそこまで主張する必要もないです。そこでド素人の自分が難題の6~8項をまとめるにあたり、大げさですが、基本方針を3つたてました。

1.生真面目な真実追求よりも、エンタメ性を重視する。
すこし長くなりますが、(6.14項)で取り上げた実例で説明します。
北朝鮮は実質、旧日本軍が作った国だという説が(一部では)流布されており、その一つの根拠として、金日成を陰で支えた人物「金策(キム・チャク)」の存在があります。金日成(キムイルソン)の同志として、実質北朝鮮をつくった人物だと言われており、この「金策」が実は中野学校出身、陸軍特殊機関の“畑中理”だとする説です。終戦後、日本はアメリカに占領され言いなりの属国になってしまうと危機感を持ち「朝鮮半島にもう一つの日本を作ろう」として残置諜者(ざんちちょうじゃ)となり、金日成の片腕として残ったというのです。実際ネットで、「金策」「畑中理」で検索すれば、旧日本陸軍のある種の執念というか怨念?すら感じさせる、オドロオドロシイものがたくさん出てきます~。ちなみに下記は「都市伝説まとめ大辞典」の「衝撃的事実!北朝鮮をつくった日本人「金策」とは?」という普通の方の?ブログで、大丈夫?です。
http://urbanlegend-jp.com/blog/north-korea-founding-country/
その流れの話を引き継ぐと、金成日は日本人で、金正恩の母親は横田めぐみさんとなるのですが、もちろん反論もあります。元公安調査庁調査第2部長であった菅沼光弘氏(いかにも生真面目そうな方で、たぶんネットの人たちより遥かに人間的には信用できそうに見えます)は、畑中説に否定的ですし、金正恩の母の高英姫は、ダンサー上がりの在日だと言っております。(注;⑳)ベンジャミン・フルフォード氏も、大阪出身の在日だとしています。(注;㊵)そもそも横田めぐみさんの母親の、横田早紀江さんご自身も、金正恩の母親説を否定しています。さらに発展して?別の宮様の系統だという説もあり、一応参考までに
「金正恩の父親ってホントに金正日?」ブログ(nueq lab)より
https://nueq.exblog.jp/17470129/
実は正解に近いのは案外、yahoo知恵袋の!「太平洋戦争の陸軍中野学校出身の金策(畑中理) は本当に実在した人物なのですか?」の回答ぐらいなのではないかとも思えるのですが、
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14136125429
ただソ連が全く新しい北朝鮮という国つくりをするときに、同じアジア人のテクノクラートとして、多くの旧日本軍兵士を利用したことは十分に考えられます。これは戦後の日本をアメリカが占領軍として統治する際に、朝鮮系の人を登用していったのと同じ(逆の)流れです。そしてその流れが実は、今でも続いていそうです(お互いの国同士で、どうやら)。
やはりyahoo知恵袋で、「横田めぐみさんの母親横田早紀江さんは元皇族ですか」という質問に対する回答ですが
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14167324304
これもこんなもの(いい線)かなと。
さらに、その横田めぐみさん自身も、板垣英憲氏らの主張するように、お忍びで日本に何度か来ている(6.15項)という説がある一方で、北朝鮮通(1991年に日朝友好促進議員連盟訪朝団の総団長として北朝鮮を訪問)の政治家として知られる石井一氏によれば一刀両断で、「とっくに亡くなっている」となります(ちなみに副島氏もその説に従ってます)。
「石井一氏「横田めぐみさん、とっくに亡くなっている。私は北朝鮮に精通している」」(huffingtonpostニュース)
https://www.huffingtonpost.jp/2014/08/29/hajime-ishii_n_5739914.html
北朝鮮問題は、後述するような(6.19項)いろいろな思惑を秘めた動きが背後にあり、中には戦前に逆流するかの如くものまであり、正直なんとも判断がつきません。
ただ“読み物”としてとらえると、風呂敷を広げ気味に解釈したほうが(多少マユツバ、陰謀論的であっても)劇的で“見せ場”が多くなります。そこで全体のストーリーを考えて、よりエキサイティングな方を選択しています。

2.全体の大きな流れを構築するうえで、副島氏以外に主にベンジャミン・フルフォード氏(以下BF氏と略させていただきます)の情報を参考に構築する。
当初はいろいろな人の意見をツギハギして、全体を通してあたかも一つの自分の意見のように無理やり持っていきたかったのですが、前記のようにスキル不足で途中で挫折しました。そこで結果から判断して、より正解に近かった(本当の真実は、我々レベルでは全くわからない話です)のではないかと思う識者を一人選び、その人からの情報を頼りに全体の“物語”を語っていくことにしました。なぜBF氏にしたかですが、今回のテーマの北朝鮮問題を検討するうえで重要なポイントだと自分が考える以下の3点で選別しました。
(Ⅰ)北朝鮮(内の軍部を中心とした勢力)が、アメリカネオコン派(ブッシュ、ヒラリー派、CIA国務省派=後述する“旧勢力”)の影響を色濃く受け、ミサイルを発射していた事を、認識している事。
自分は約10年前、ほかならぬ副島さんの本でこの考え方を教わりました(注;⑲2008.12「暴走する国家 恐慌化する世界」)。
⑥
そして自分の世界観を構築するうえで、大きな影響を受けました。長いですがこの部分を同書から抜粋します。
『ところが、さらに事実は小説より奇なりです。北朝鮮の核ミサイル(本当に2発あるらしい)の半分は、なんと北京を向いて狙っているというのです。これは本当でしょう。北朝鮮と中国の間にも緊張関係があるのです。北朝鮮の金正日に次ぐナンバー2である金永南最高人民会議常任委員長(軍のトップ)は、実はアメリカのCIAの息がかかっている。この人物が核ミサイル(宇宙ロケット)実験をやって周辺国を驚かすのです。』
この本は、佐藤優さんとの対談ですが、これ以外の部分についても、今改めて読み返してみて、色褪せることない、全編衝撃的な内容でした。
1年後のこの本ではさらに突っ込んで書いていました。(注;2009.09⑪)
『北朝鮮のナンバー2、ナンバー3あたりはアメリカのスパイである。アメリカと密かにつながっている者たちである。金正日に継ぐナンバー2の金永南でさえ本当はアメリカの意向で動く。だから韓国と日本や台湾を脅かすには、ちょうどいい感じで実験を繰り返す。本当の本当はアメリカが北朝鮮を使って中国を脅しているのである。』
⑦
そして副島さん以外に早くから同じ考え方だったのは、自分の知る限りBFさんとリチャード・コシミズさんでした。
ただ副島氏の情報発信から10年経ち、もはや隠し通せないのでしょう、板垣英憲さん、池田整治さんはじめ、最近は同じような基調です。ネット系では下記のカレイドスコープの記事も世界情勢全般を正確にとらえています。「2017年後半から熱くなる朝鮮半島の有事」この記事に限らず、カレイドスコープの記事は充実しています。
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-5171.html
さらにネットで調べると、永山卓矢氏という方も同じ認識でした。
「マスコミが触れない国際金融経済情勢の真実」「北朝鮮の核ミサイルは本当は中国を狙っている」
http://17894176.blog.fc2.com/blog-entry-333.html
もっと調べていくと、弓月恵太(放送制度改革支持)という方も、北朝鮮は国際金融資本の影響下にあると発信しており、同じく保守系で、安倍政権擁護派の馬淵睦夫氏(元駐ウクライナ大使、元防衛大学校教授)も近作では、「北朝鮮の核開発とミサイル開発の背後にいる大物は、中国あるいはロシアでなく、アメリカのネオコン、金融資本家」だと明記しています。(注;㉑㉔)。
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今やこの考え方は、一般論になりつつあるようです。ただ北朝鮮問題を論じるには、決定的な要素であるこの条件のふるいだけで、メジャーなマスメディアで評論している人の、ほとんどがこれで除外されます。
(Ⅱ)アメリカ及び世界が、現在、旧勢力と新勢力の激しい内戦状態にあると認識している事。
本稿の7項で説明しますが、トランプ大統領誕生の少し前ぐらいから、大げさでなくアメリカは激しい内戦状態にあり、それがEU、中東、日本を含むアジアなど世界に飛び火しています。この現状認識を重視します。ただこれもほぼ、(Ⅰ)を認識する≒(Ⅱ)を認識することにつながるため、(Ⅰ)のフィルターで残った人はほとんどそのまま残ります。「ヤスの備忘録」でおなじみの高島康司氏は(Ⅰ)の認識は薄いけれど(Ⅱ)の認識はあるようです。この考え方も特別な考え方ではなくなりつつあるようですが、一般のマスメディア(=そもそも旧勢力の牙城)では採用されていない考え方です。
(Ⅲ)トランプ大統領の誕生と、米朝会談の結果を両方とも予想し、当てた人!
このままでは残っている人が多くなり、そこでいきなりハードルが高くして、ほとんどの人を振り落とすようにしました。後者は自分も大外れした件ですが、自分が今回調べた限り、しっかりした根拠をもって両方の予想を的中した人は3名でした。BF氏と、田中宇氏、そして渡瀬 裕哉氏です。
BF氏の筋書きについては、あとで自分が8項で書くことになります。
まずは渡瀬氏について、(Ⅰ)(Ⅱ)については確認できていないので(たぶん(Ⅰ)の認識はない?)番外編として紹介します。よくよく確認したら、他ならぬ副島氏自身も、学問道場で、『ドナルド・トランプが米大統領選で勝利する(当選する)と、きわめて正確に予測していた人の文を見つけましたので、紹介します。渡瀬裕哉(わたせ・ゆうや)という人です。この人は、私の遠くからの判断で、本当にものすごく頭がいい。』と絶賛していました。
http://www.asyura2.com/16/cult17/msg/315.html
渡瀬裕也氏のプロフィールです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A1%E7%80%AC%E8%A3%95%E5%93%89
けっこうキツイ
http://youth-democracy.org/topic/interview170520
http://president.jp/articles/-/20827
褒めてくれた副島さんに対しても、情け容赦ありません!(涙)
The Urbanl Folks 2018-01-23 「米国は一体いつ北朝鮮と戦争するのか?(笑)」
https://theurbanfolks.com/626
以下一部コピペします。「〇月開戦説」
『昨年から国内では北朝鮮との戦争を喧伝するほうが世間の耳目を引くため、多くの有識者とされる人々が北朝鮮有事を煽ってきました。「〇月開戦説」「クリスマス開戦」など、様々な開戦時期が宣伝されてきたものです。日本政府関係者も北朝鮮有事を煽ったほうが支持率向上に繋がるからなのか、それらと繋がりがある方々は関係者の話を真に受けて「〇月が怪しい、なぜなら・・・」という話をされることが多々あります。
筆者はヘッジファンドなどのアドバイザーを務めており、昨年中お客様から北朝鮮有事の可能性を質問される度に「全否定」してきました。たしかに、北朝鮮に対する緊張の度合いは高まっていますが、米国には開戦に至るまでのインセンティブは存在せず、東アジア地域で戦争を実行するだけの戦力が揃っていかなかったからです。
(中略)少なくとも昨年「〇月が危ない」という話をしていた方々は「米国の思考枠組みについていけていないか」、または「北朝鮮有事を商売にしている」に過ぎず、現実にシビアな判断が求められるヘッジファンドなどのアドバイザーとしては通用しないレベルであることは明らかでしょう。』
※う~~・・・。でも仕方ない、勝てば官軍です。渡瀬氏の著作はいまのところこれだけみたいですが、「トランプの黒幕」(注;㊹2017.04)という本を買って(流し読みですが)読んでみました。
⑨
確かによく書かれているように思いました。(長くなるので感想文は省略)。一言、副島さんのためにフォローすれば、トランプ大統領につながる、元々アメリカ政治の体系化を日本で初めて提示したのは副島氏でした。たとえばこの本など、渡瀬さんにも関節的に影響を与えていたと思います。
「トランプ大統領だが、副島隆彦が20年前からその登場を延々と予言していたことについて」ブログ(新々リストラなう日記)より
http://tanu-ki.hatenablog.com/entry/2017/01/21/090907
最後に田中宇についてです。まずトランプ大統領誕生を当てています。2016.05.11レポート「トランプ台頭と軍産イスラエル瓦解」
http://tanakanews.com/160511trump.htm
アメリカによる北朝鮮爆撃には否定的でした。そして田中さんも、副島さんにかなり手厳しいです・・・。
https://tanakanews.com/180609korea.htm
世界の政治経済分析について、田中宇さん、副島さん、BFさんの3人とも、認識は違うのですが、それぞれ参考になります。ただ田中さんは、ロジカルで生真面目で、レポートとしては優秀なんでしょうが、副島節?やストーリー性のあるBFさんのような、読み物としての面白みに欠けます。
今回基本方針の第1番目を“エンタメ性重視”としたため、強引ですが消去法で、よりエキサイティングな展開が期待できるベンジャミン・フルフォード氏の解釈で、“物語”の大筋を構築することにしました。なお氏は、“白龍会(ホワイト・ドラゴン)”という秘密結社に所属しており、そのスポークスマン役だということも(ついでにユダヤの血もひくことも)、追記しておきます。後述する(7.2項)“新勢力側”に属していることになりますが、当然その分の“フィルター”はかかっています。
(その他)ほかにも最近知った、竹下雅敏氏推薦の藤原直哉氏や、高城剛氏(沢尻エリカの元夫)など、他にも重貴重な情報を発信している方々もいますが、無償で公開されているものが少ないので除外して考えました。

3.極力、出典元を明示する。
参考にした本、ブログ、DVD、YouTube上にアップされている動画の内容を“つなぎ合わせて”構成しており、元ネタを明記して、ネット情報の場合はリンク先をはり、本、DVDの場合は巻末にすべて列記しました。本からの引用は、原文を書き写しました(だからメチャクチャ手間がかかりました(涙)。)
ただし、BF氏の“用語”でたとえば、“ナチス派”“ハザールマフィヤ“”グノーシス派イルミナティ”とか、一般の人からしたら“ナンジャラホイ?”と言われそうで自分も十分理解しきれていない“用語は、高城剛氏の表現の単純化した“旧勢力”“新勢力”に極力置き換えました(7.2項)。でも正確には、それぞれの勢力内にも派閥があり、ややこしい話はカットしているため、前後の話が通じにくくなっている部分出ています。もし個々の情報に興味があれば、詳細はぜひオリジナルの方を参照してください。ちなみに本文でない、参考用にはったリンク先に深い意味はなく、ネットで検索して上位のものを、右、左、真ん中、陰謀論まで適当にバラけさせています。中には本文の流れと逆を言っているものもあります。貼り付けてある画像は原則、その記事のものをコピーしており、画像の面白さで選んでいるものもあります。またベンジャミンさんのネット上での情報はほとんどを、「シャンティ・フーラの竹下雅敏氏」及び「嗚呼、悲しいではないか!」さん経由で入手しました。特に竹下氏には本稿をまとめるうえで、勝手に!?お世話になりました。感謝します。以上、前置きが長かったですが、それではようやく、始めます。

プロフィール

マルプーのぼんちゃん

Author:マルプーのぼんちゃん
【ぼんちゃん】
推定年齢12歳(2020年6月現在)ぐらいの、オスのマルプー犬のぼんちゃん。年より若く見える。マルプーではちょっと稀な“キレカワ系”💛 性格は、おとなしくてやさしくて人懐っこくて庶民的?でも対犬ではかなり臆病。散歩だけはたくさん(1日1~3時間ぐらい)させてもらっている。選択の余地なく、毎日おっさんの面倒をみている。
【おっさん】
推定年齢60歳+のシガナイ初老の独身オヤジ。ひょんなことからぼんちゃんと2人で暮らすことになったが、おかげさまで日々シアワセに暮らしている。

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