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中国にすり寄る日本の政財界

当ブログの“自動車の頁では、最先端の動向は追わない方針で(情報収集する気力も失せ本を買うお金ももったいなくウォッチするのを”引退“したので)、もっぱら過去の出来事や、自動車雑誌のとりとめのない話題を場当たり的に提供しているだけだ。
ところが、いつも参考にしている副島さんのブログ(2018.09.17と27の学問道場)で珍しく?自動車話題で、パナソニック(+間接的にトヨタ)×テスラ(+アメリカの反トランプ勢力=民主党系)が中国と組み、アメリカ(トランプ政権)に対抗していく動きに出たとの記事の投稿があった。
この連携は「自動車のEV(電動)系の世界では知られた話」なのかもしれないが、副島さんのように世界経済の全体の中で論じているものは少ないかもしれず、そのため自動車欄ではなく、この政治・経済覧で参考までに紹介しておく。以下、同記事からの引用+先の同氏による講演会(2018.09.30)で氏が口頭で話をした内容を中心に、時系列で追っていく。(下記は学問道場の該当頁で、詳しくはオリジナルのそちらを直接参照してください)
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/
【中国×テスラ×パナソニック(電池)×トヨタ(今のところ間接的連携)(×(米国の反トランプ派=グローバル経済派))の連携(中国主導)】
(2018)07.10
中国の王岐山(おうきざん)副主席(習近平主席に次ぐNo2で中国最高の戦略家)が、ラーム・エマニュエル(現シカゴ市長。民主党オバマの第一期の首席補佐官(注;イスラエルとの二重国籍を持つ、アメリカ政界における親イスラエル系ユダヤ人の中心人物))と、イーロン・マスク(テスラ・モーター)を、北京の中南海(ちゅうなんかい)に呼び寄せ、アメリカ(トランプ大統領)からの貿易戦争の殴り付けに対して、アメリカの政界(トランプと激しく対立する民主党系)及び産業界(IT系)に手を突っ込み、大きな反撃の手に打って出る。
「テスラが上海に工場建設へ、単独出資でー米国外初の工場」bloomberg(下記画像はテスラ)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-07-10/PBNH7A6K50XS01
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「快挙か?暴挙か?米EVテスラが上海に工場建設」(人民網日本語版7月12日)以下同記事から一部引用
http://j.people.com.cn/n3/2018/0712/c94476-9480424.html
『▽テスラがこの時期に上海工場建設 意味深長 (前略)テスラが上海工場建設に乗り出したのは、まさに米国が中国に対して貿易戦争を発動し、米国の製造業の海外移転を食い止めようとしたそのタイミングだった。』
「テスラ・モデルY、ブランドの将来のカギに 中国で生産か」carview
https://carview.yahoo.co.jp/news/newmodel/20180619-10319051-carview/
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『米シカゴ市長「中米は協力してこそ未来がある」』(人民網日本語版7月12日)以下同記事から一部引用)
http://j.people.com.cn/n3/2018/0712/c94474-9480401.html
『「われわれの協力は極めて重要だ」。エマニュエル市長は「現在の情勢の下、中米は長期的視点で前を見なければならない。協力してはじめて、共に未来を勝ち取ることができる。シカゴは両国企業の協力を歓迎する。中国企業の投資が増えることを歓迎する」と述べた。
また「今後5年間で、われわれはさらに大きな進展を得るだろう。特に国際環境の変化を考えると、われわれの協力は極めて重要だ。将来の協力に私は大変自信を持っている」と述べた。』
「米中貿易戦争、解決のキーマンは王副主席か」WSJ
https://jp.wsj.com/articles/SB11443694453778813656304584383691732929568
(2018)09.25
「トランプ氏、中国が中間選挙に「干渉」と」BBCニュース(画像と文をコピー)
『トランプ氏は国連安保理での演説中に中国の選挙介入を主張した』
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※ここで追記すると、アメリカ政界におけるイスラエル系ユダヤ人(イスラエルロビー)の影響力の大きさ(+恐ろしさ!)を理解すれば、中国の王岐山副主席がアメリカ政界におけるイスラエル勢力のリーダー格とも言われるエマニュエル市長を呼びつけて(一般の日本人からみれば、そもそも「中国人はユダヤ人を恐れていない(副島氏談)」という事実に驚く)、対トランプ大統領対応でお互い画策したという事実の重みがより伝わると思うので、以下関連のリンクをはっておきます。
「国家と戦争、軍産イスラエル」田中宇さんブログ
http://tanakanews.com/151228war.php
番外編で、恐ろしい世界です・・・。
「ネタニヤフ(イスラエル首相)がケリー米国務長官を殴打しました!」ブログ健康管理士小太郎のつれづれ より(画像もコピー)
https://ameblo.jp/kyasutaka1/entry-11614914813.html
ケリー
【EV充電規格で日中連携(世界主導=シェア9割)】
(2018)08.22
「EV充電規格、日中で20年に統一 世界シェア9割超」日本経済新聞 文も同記事より引用
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34476590S8A820C1MM8000/
『日本発の自動車向け急速充電規格「CHAdeMO(チャデモ)」の普及を担うチャデモ協議会(東京・港)は22日、中国の業界団体と新たな規格作りに乗り出すと発表した。乗用車だけでなくバスやトラックに対応する高出力の規格を2020年に決める。日中で規格を統一すればシェアは9割を超え、電気自動車(EV)を充電する規格の国際標準になる可能性がある。』
「日本と中国がタッグ。 EV&PHV普及に備えて「次世代急速充電技術」の世界標準作りを目指す」クリッカーより、画像もコピー
https://clicccar.com/2018/08/24/621686/
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以下、副島氏の学問道場より引用(解説)
『~マスク(テスラ)に供給しているリチウム・イオン電池の製造の世界基準を日本と中国で握る、ことを決定した。トヨタとパナソニック(松下)は、電池で、中国、マスクと組むことで、アメリカからの圧力を、必死で跳ね返そうとしている。』
【日本の経済界全体が、大きく中国にすり寄る】
(2018)09.12
「自由貿易堅持で一致=李首相と会談-財界訪中団」時事ドットコムニュース 画像もコピー
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018091200944&g=eco
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「「ステージ変わった」=関係融和的に-財界訪中団」時事ドットコムニュース 文もコピー
『~李克強首相との会談を踏まえ、団長を務める日中経協の宗岡正二会長(新日鉄住金会長)は日中関係について、「ステージが変わった」と述べ、改善に腐心した従来の段階から、融和的なものに変化したと強調した。李首相は同日の訪中団との会談で、「(日中関係が)正常な軌道に戻った」と指摘。宗岡氏も、貿易・投資ルールなどを念頭に「足らざると思うところを互いに指摘し合える関係になる」と語った。経団連の中西宏明会長は一連の中国側とのやりとりを振り返り、「全体のトーンとして、経済面から相互補完的関係をどう再構築するのかといった問題意識があった」と述べた。』
【財界の動きに呼応して安倍総理も中国シフトに動く】
(2018)09.12
「「関係改善を力強く進めたい」安倍晋三首相が中国・習近平国家主席と会談 習氏「前向きな発展を推進したい」対北でも協力要請」産経新聞 画像もコピー
https://www.sankei.com/politics/news/171111/plt1711110017-n1.html
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以下、一連の動きを副島氏が解説(『 』内、学問道場よりコピー)いよいよ、日本の自立を即すトランプ政権の動きに呼応して、日本政府/経済界のアメリカ離れ→中国(とロシア)との連携の動きがこれから鮮明になる。
『安倍首相は、どうやら、トランプ大統領を、まんまと、騙したようである。だから、そのことにハッと気づいた、トランプは、9月9日に、「日本よ、真珠湾攻撃を忘れるな」と、言い出した。「このままでは、日本との友好関係も、終わりだな」と、まで言った。それは、21日からNYで始まる、閣僚級の 貿易戦争=通商交渉で、「日本、譲歩する気が無いようだ。我々の要求を突っぱねる気だ」と、トランプが、交渉の現場(ウイルバー・ロス商務長官、ライトハイザーUSTR代表 )から、通報があって、それで、トランプはカッときた。このあと、安倍政権を、激しく脅(おど)しだした。(中略)トランプが、「安倍よ、お前は、私の言うことをよく聞く。だから、お前に、日本の首相をやらせ続けよう」と、考えたのが、甘かった。』
『(中略)日本の首相を決めるのは、覇権国=宗主国(そうしゅこく。コロニアル・マスター)のアメリカ帝国の、大統領である。だから、「安倍の次を誰にしますか」と、トランプは、半年ぐらい前に、ジャパン・ハンドラーズ( Japan handlers 日本操り対策班)の事務方(じむかた)から、具申され決断を促された時に、「安倍だ。こいつのままでいい。このまま、やらせろ。こいつは、オレの言うことを聞く」と、日本に対する、知恵の足りない判断を、トランプはした。』
『だが、安部は、トランプを騙して、まんまと首相の座にしがみついた。安部は、首相に3選される。(中略)はらわた が、煮えくりかえっているトランプは、これから、安倍への仕返しをやるだろう。それでも、貿易交渉の場では、日本は、もう簡単には引き下がらない。安倍晋三にしてみれば、アメリカに屈従しつづけの6年間だった。日米関係は、このあと嵐になる。』(下記画像は夕食会を前にトランプ米大統領(右)の出迎えを受ける安倍首相=ニューヨーク(内閣広報室提供・共同))
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『安倍晋三は、そのために、用意周到に、中国にすり寄っている。日本の経済界(大企業の連合体。経団連)の総意も、「中国で、儲けるしか、儲けさせて貰えない。アメリカは、私たちから、利益のすべてを奪い取る。もう日本企業は、アメリカではやってゆけない」と判断している。だから、日本国民の大方(おおかた)の理解とは違って、日本(安倍政権)は、アメリカからの脅し、圧迫に対して、中国に助けを求めているのだ。(後略)』
この認識は、田中宇氏も概ね同様のようだ。(この二人が言うのなら間違いない?)
「安倍とトランプの関係は終わった?」2018.09.17田中宇氏 以下抜粋して引用します。正しくはオリジナルを確認ください。
http://tanakanews.com/180917japan.htm
『(前略)マスコミなど日本の言論界の権威筋が、現実を国民に伝えたくない官僚機構の傘下にあるので、今の外交の失敗状態や、在日米軍の撤収が近そうであることが、日本ではほとんど考察されていない。現実の日本は、トランプによって、貿易と安保の両面で、いやいやながらの対米自立に追い込まれている。安倍は、トランプと喧嘩したくない。だが安倍が、トランプから喧嘩を売られた状態で、親しくしたいと思っている習近平やプーチンに会うと「一緒に、暴虐なトランプと戦おう」と扇動され、中露と親しくしたい安倍がそれに対して作り笑いしながら曖昧な感じで「いいね」と言うと「日本は、中国やロシアと一緒にトランプの貿易戦争に対抗すると(力強く)表明した」という報道になる。』
『(中略)日本では長年、官僚機構と傘下のマスコミなどによって「米国との同盟関係がないと日本の安全が守れない」という、誇張された対米従属の神話が常識として定着している(実のところ、経済大国である日本は、対米自立状態で十分に自衛できる)。安倍は当選したトランプと親密な関係を築き、以前の日米関係の主軸だった日本官僚機構と米軍産複合体との関係を上書きし、権力を維持してきた。トランプと仲たがいした安倍は、官僚によって追い落とされるのか。以前は安倍礼賛だった日本のプロパガンダが最近、安倍を揶揄敵視する傾向のようだ。(従属先を軍産からトランプに替えた日本)』
『しかしその一方で、安倍はおそらく自民党総裁=首相として9月20日に再選され、その後しばらく彼の権力は低下しない。官僚がスキャンダルを煽って安倍を辞めさせても、その後の日本の政権がトランプと良好な関係を得られるわけでない。トランプは、覇権放棄のため、あらゆる同盟国に厳しく接する傾向が増しており、日本だけトランプと親しくしてもらうことはできない。トランプ以前に日本官僚機構が従属していた米国の軍産複合体が復権する見通しもない。日本の体制がどうであろうと、朝鮮半島が安定したら、米軍は日本から出て行く。対米自立を強いられていく以上、日本は中露や韓国北朝鮮と仲良くせざるを得ない。安倍の外交姿勢は、日本の現状に合致している。 (中国のアジア覇権と日豪の未来)』
『トランプは豹変を演じるのが好きなので、安倍との関係も、喧嘩と仲直りを行ったり来たりするかもしれない。だが、トランプがそれを演じる目的は、覇権放棄の一環として日本を対米自立に追いやるためだ。トランプは中国に対し、貿易交渉と懲罰関税の間を行ったり来たりしているが、中国はこれを見て、しだいにトランプと交渉して解決することをあきらめ、米国抜きの世界貿易体制を作ることへの注力を強めている。トランプの覇権放棄は成功している。 (TPP11:トランプに押されて非米化する日本)』
『安倍も今後、最初はおずおずと、その後はしだいに堂々と、TPPから中露関係までの対米自立策をやるようになるかもしれない。冷戦後、世界的に対米自立・多極化対応策は、リベラルな左側のルートより、強権的な右側のルートの方が実現可能性が高い(エルドアン、ネタニヤフ。プーチンや習近平も)。鳩山小沢が09年に試みて失敗した日本の対米自立・アジアの一員化、脱米入亜を、安倍(とその後継者)が成功させる可能性が少しずつ高まっている。』
【対米自立は、強権的な右側ルート(安倍政権)の方が実現可能性が高い】
※ここで田中宇氏が『冷戦後、世界的に対米自立・多極化対応策は、リベラルな左側のルートより、強権的な右側のルートの方が実現可能性が高い(中略)鳩山小沢が09年に試みて失敗した日本の対米自立・アジアの一員化、脱米入亜を、安倍(とその後継者)が成功させる可能性が少しずつ高まっている。』と、政治の世界における現実を鋭く指摘している。
かつて当初親台湾派とみなされていた福田赳夫氏が、福田ドクトリンという東南アジア向けの外交政策指針や、日中平和友好条約の締結などを行い、東南アジアや東アジアの国々との外交関係改善に取り組んだように、トランプ大統領自身が日本のアメリカからの自立を即している中、時代の変化をとらえ、来るべきユーラシア時代に向け、この際大きく舵を切ってほしいものです。
「福田赳夫内閣による福田ドクトリンと日中平和友好条約の締結」ブログ 日本の歴代内閣総理大臣と政治家の功績や名言より
https://www.politician-info.com/prime-minister/post-131
(下記画像は、トウ小平氏と福田赳夫元首相が握手する蝋人形が北京で登場より)
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2008-12/12/content_16939452.htm
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※テスラ、イーロンマスク氏及びスペースX(これが一番”闇”)については、様々なスキャンダルがあるけれど、省略する。

10/6追伸 藤原直哉さんが下記「藤原直哉のインターネット放送局(=ラジオ)」の、
http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/ipodcasting/2018/08/2018822-15df.html
「藤原直哉の日本と世界にひとこと2018年8月22日 債務者が債権者より強い時代」で、トヨタ(の株)を中国共産党が裏で(表向きの株主から実際は)買い占めている、という噂が以前からある、と言っている。(05:15~06:15)

10/7追伸
「世に倦む日日」さんのツィッターよりコピー
https://twitter.com/yoniumuhibi
『サハリンからの天然ガス・パイプライン。韓国が先に話を纏めそうだな。文在寅は乗り気だ。ガスプロムとの間で交渉を再開させたという情報があり、北朝鮮の陸路を通るルートの可能性が高い。トランプ政権が邪魔するだろうが、韓国にとっての国益増大は計り知れない。コストが5分の2になるのだから。』
https://twitter.com/yoniumuhibi/status/1048477160241909760
『きょうび、天然ガスをLNGで輸入しているのは、日本と韓国と台湾だけだった。他の国はどこもパイプラインで輸入。LNG輸入消費世界一なんて、全く自慢にならない話。日本が経済大国だから世界一かと錯覚するが、そうではなく、他の国はパイプラインで天然ガスを使っているだけ。安いコストで。』
https://twitter.com/yoniumuhibi/status/1048474008943902720
『世界の天然ガス供給量全体の中で、LNGの比率はわずか10%以下。ほとんどの国がパイプラインで利用している。世界最大のLNG輸入国などと、お笑いぐさの自己満足もいいところだ。バカ高いLNGを買って消費しているのは日本と韓国だけ。すぐにパイプラインに転換するべきだ。即断即決で。』(画像は千代田化工建設ヤマルLNG(寒冷地プラント))
https://twitter.com/yoniumuhibi/status/1048462802321518592
ヤマル2
読書感想文(その5)の、(6.20.3、9)でも触れたが、ロシアとの天然ガスパイプライン敷設は、大きな国益だ。田中宇さん指摘のように、ここは安倍首相の出番で、第4次安倍改造内閣の目玉として、ぜひ実現させてほしい。
ヤマル
さらに追伸;「中国との貿易協定阻止、日欧にも条項盛り込む可能性=米商務長官」
https://jp.reuters.com/article/usa-trade-ross-idJPKCN1MF2OD
『[ワシントン5日ロイター;文&画像コピー] - ロス米商務長官は5日、新たな米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)に盛り込まれた中国との貿易協定締結を阻止する「毒薬条項(ポイズンピル)」について、米国が今後締結を見込む日本や欧州連合(EU)などとの貿易協定にも取り入れる可能性があるとの認識を示した。』このあたりの情報も事前にあって、方向転換を急いだのですかね。アメリカは鎖国できる国だけれど、日本は無理だから・・・。
ロス

11/16追記 田中宇さんの「日本と並んで多極化対応へ転換した豪州」より引用
『(前略)しかし、ここで、中南米がTPPの範囲内(ペルー、チリ、メキシコ、その他もいずれ加盟か?)でもあることを考えると、米国から切り離された中南米を傘下に入れるのが中国だけとは限らなくなる。わが日豪のTPPも、中国の向こうを張って、中南米で影響力の拡大をやることができる。ただしそれには、日豪が、できるだけ早く従来の対米従属根性から脱却せねばならない。対米従属根性が残っていると「中南米は米国のシマだ」という意識が強く、せっかくトランプが関係を切ってくれた中南米を、中国にとられてしまう。今後の日本にとって、中国は敵でなくライバルだ。
ブラジルの新大統領は中国嫌いを掲げて当選した。中国の影響力拡大を嫌う人が多い。カンボジアなど東南アジアでも、中国の覇権拡大、中国人の強欲な利権あさりに対する怒りが拡大している。米国の覇権も嫌だが中国の覇権も嫌だ、と思うアジア太平洋の人々に、米中より強欲・傲慢でない日豪はどうでしょう、と売り込んでいくことが可能だ。 (Brazil nut: will ‘Tropical Trump’ Bolsonaro’s anti-China front crack?) (Anti-Chinese Sentiment on the Rise in Cambodia)
日本では、左翼が、覇権拡大(植民地支配の進化版)と安倍晋三の両方が嫌いなあまり、ほのかに見えてきた多極型世界の姿を(陰謀論扱いして)見ようとせず、時代遅れになっている。その一方で右翼も、ネトウヨから街頭宣伝車まで、対米従属の一環でしかない中国敵視に拘泥する馬鹿な姿をさらしており、これまた時代遅れだ。対米従属が、戦後の日本人をどれだけ腐らせてきたことか。トランプがせっかく日本を対米自立・民族自決に追いやってくれているのに、日本人は全くそれが見えていない。早く気がつけ、目を覚ませ、と切に思う。米国の覇権が低下し世界が多極化する中で、日本が対米従属にのみ固執していると、日本は影響圏もないまま国力が低下し、カンボジアやフィリピン並みの、中国の属国になってしまう。 (Japan’s Belt and Road Balancing Act)
今後、日本が置かれている新たな事態に先に気づくと期待できるのは、左翼より右翼だ。多極化する世界において、中国圏と米国圏の間に、海洋アジア圏をTPPとして作り、中国圏とも協力し、かつて成し遂げられなかった大東亜共栄圏を作りなおす構想だ。これはまさに、右翼が大好きな構図のはずだ。』

プロフィール

マルプーのぼんちゃん

Author:マルプーのぼんちゃん
【ぼんちゃん】
推定年齢12歳(2020年6月現在)ぐらいの、オスのマルプー犬のぼんちゃん。年より若く見える。マルプーではちょっと稀な“キレカワ系”💛 性格は、おとなしくてやさしくて人懐っこくて庶民的?でも対犬ではかなり臆病。散歩だけはたくさん(1日1~3時間ぐらい)させてもらっている。選択の余地なく、毎日おっさんの面倒をみている。
【おっさん】
推定年齢60歳+のシガナイ初老の独身オヤジ。ひょんなことからぼんちゃんと2人で暮らすことになったが、おかげさまで日々シアワセに暮らしている。

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